エルフの日々

誰にも「約束」された場所があり・・そして誰もがそこを目指して一生懸命歩いてる
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新年所感2013

 

新年所感2013

 

 

 大晦日からずいぶん眠った。疲れていたのかもしれない。

昨年は大分彷徨って歩いていた。一筋の光が見え始めた。

暖かい部屋を出て、もう一度初めからやり直すには少しの勇気が必要だった。

 

 
 フォーレストは、新しい時代を迎えようとしている。
そう実感している。

自らの脚で立てる人たちが増えた。
自らの意思を持つ人たちも増えた。

もう牽引する力は小さくていい。湧き上がる力が自然に皆を導く。

「覚悟」とは、自らが立ち上がろうとする時にするものだ。

未だ路半ばと思うならば、その先を自ら探さなければならない。

サテライトケアシステム・多職種多事業連携・専門職の独立支援。

そう、私たちはまだ路半ばである。

 

 
 昨年蝉が鳴き始めるまで、自らの執着心と向かい合っていた。

拘りに拘束され、積み上げてきたものを惜しむ。

確かな明日が見えていないのに、人はつまらないもののために動けなくなる。

数カ月の葛藤の後に、自分の内面の奥底にある深い井戸の前で立ち止まれた。

井戸の中を覗くことはしなかった。それで十分だと思った。

執着がなくなると、幾分自由になれた。

もう一度元から積み上げる勇気を持てた。

 

 
 仲間が増えていった。

夏からずっと、誰かと出会い、その一人一人と繋がっていった。

形のないものに形ができていく。

苦しみの方が大きいはずなのに、何度も嬉しくて涙が出た。

人と人とが繋がることが、こんなにも素敵なことなのだと改めて思った。

 

 
 新しい繋がりがチームになっていった。

社団法人小さき花SSS。恐らく民間初の放射線防御のための法人。
その繋がりは、国内は勿論、遠くウクライナにまで拡がっている。

(株)ケアリレーション。今までの福祉機器の物流に新しい息吹を吹き込むための会社。新しい物流網はやがて様々な形で私たちの生活の糧となる。

今年前半、2つの法人の後に続く沢山の法人やチームが生まれる。

それは、互いに繋がりあい新しい世界観を持ってこの地域を変える。

人口の少なくなった地域には集落再生プロジェクトとして、都市の問題には都市型再生プロジェクトとして、被災地には復興支援プロジェクトとして。

新しい時代に、確かな明日が見えない時代に、私たちが燈す小さな灯。

 

 フォーレストは、この地域で生きていかなければならない。

私たちもまた一人の生活者として、このプロジェクトの中にいる。

 

茫漠たる地に、確かな明日を、その存在を信じて、ただ立つ。

次世代に繋ぐ夢をこそ、今紡いでいきたいものである。

 

 

新年に際し、それぞれの健闘を祈る。

 

2013.01.02 Wednesday 18:18 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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