エルフの日々

誰にも「約束」された場所があり・・そして誰もがそこを目指して一生懸命歩いてる
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Progress

JUGEMテーマ:介護

 Progress

 最近、ちょっといい。
 冬が終わって、桜が過ぎて、藤が咲く頃。 ずっと、悩んだり、もがいたりしてた。
 問題は何も解決していない。まだ路は半ば。
 気がついてしまった自分に半分は後悔。後ろ向きの自分に嫌悪。
 前を視る目は涙目だけど、それでも口元は締まっている。
 そんなあんた・・カッコいいよ。

 ・・・・・
 
 飛び込んだ流れは、思いのほか急流。訳判らないまま過ごす時間。
 自分がまだ何者にもなっていないこと気がつく。
 路に迷ったり、不慣れなことに戸惑ったり。
 実力の差を意識したことなんかなかった。
 それでも、抱えていた不安や疑問の答えがそこに在るかもしれない。
 利用者さんやご家族からの言葉が嬉しい。・・
 流れはきついけど、歩いて行けると思う。 

 ・・・・・

 否定から入るあいつの言葉は許せない。
 今まで確かだったはずの路。・・それって全部誤りなの?
 何とか立て直そうと思っていたのに、あからさまに見透かしたその視線が嫌い。
 感じていた不安。やり切れない不合理。流れが逆流していること知っていた。
 今、自分の存在を懸ける。
 苦しみの中に見え始めた一筋の光は頼りないけど。
 それでもこれからを確かにしなければ・・あいつのせせら笑いは消せない。

 ・・・・・
 
  想いはある。このままではいけないって知っていた。
 言われたこと全部やっていた。
 自分を鼓舞して走っていた。
 止まれば終わってしまうこと、他に生きていく路なんかないこと、知っている。
 疲れて、途方に暮れて、解らなくなって、暖かい部屋に篭りたくなる。
 何時か、誰かが、どうにかしてくれる。
 ・・・そんなこと在り得ない。
 解らない自分を認める。
 当たり前のこと当たり前にやるだけでは駄目なんだ。
 もう一度、もう一度前を視よう。
 もう一度暖かい部屋を出て、そのフィールドに立とう。 
 決意のその目は、確かに前視てる。

 ・・・・・

  遅いこと許して。そんなに沢山処理できない。そんなに沢山要求しないで。
 やること為すことみんな裏目に出る。
 間違いを訂正するための仕事。徒労感と不甲斐なさ。力の無さ知ってる。
 ・・・だから責めないで。
  十分な自己嫌悪。ただ立ち尽くす。
 軋む身体と心。少しの優しさに触れただけで涙出る。
 みんなが居る。みんなが手伝おうとしていた。みんなが手を貸してくれる。
  いいんだよね。
 立ち尽くしたら誰かが一緒に歩いてくれる。・・そして感謝。
 だから、みんなのために動くんだ。

 ・・・・・

 認められなかった屈辱。理解されない想い。
 みんながその想い共有してくれた。
 仲間が認めてくれた。一番厳しいフィールドの仲間。 
 自信はない。どんなに進んでも不合理と不条理とが立ち塞がる。
 誰にも気がついて貰えずすくんでしまっている人たち・・知ってる。
 誰に認められるのでもなく、誰に誉められるのでもなく、ただその人たちと在りたい。 
 その人たちのために仕事してる。
 自信はないけど、でも、今立つフィールドに間違いはない。

 ・・・・・

 泣き止まぬその声。寂しそうなその顔。纏わりつくようなその甘え方。
 知ってる。寂しいんだよね。
 一緒に居られなくてごめんね。
 一緒にごはん食べたい。
 もう十分なくらい抱きしめてあげたい。
 不自由な想いさせたくない。
 でもね、・・・待っている人たちがいる。
 痛くて苦しんでるんだよ。希望が見えなくて膝着いているんだよ。
 泣いてる。顔歪めてる。歯を食いしばって、重いもの背負ってる。
 そんな人たちのために・・少しだけ時間頂戴ね。
 今日は早く帰るから・・そしていっぱい抱っこするから。

 ・・・・・

 ここを守らなければ。自分が折れるわけにはいかない。
 辛いって言葉忘れた。大丈夫が口癖。
 何のためにではなく、自分のためでもなく、ただここを守る。
 与えられた役割。終わりの無い耐久レース。
 どんなに頑張っても、どんなに守りきっても、それが当たり前。
 でも、気がついたんだ。
 一人じゃなかったってこと。・・・目から汗が出るよ。

 ・・・・・

 あんたら、ちょっと素敵。
 夏の始まりに・・チームは上昇気流に乗り始めた。
 ・・・・・
 誰かが、誰かのために仕事してる。
 自信もないし、不十分だし、至っていないし、何処に居るのか解らなくなるけど。 
 泣いても、叫んでも、誰も助けてなんかくれない。
 歯を食いしばる同じフィールドの仲間達。
 声かけて、少しの手伝いしかできないけど。
 それでも、一緒に誰かのために仕事できる。
 ・・・・・
 あんたらちょっとカッコいい。

2010.06.21 Monday 18:12 | comments(1) | trackbacks(0) | 
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華子 (2010/06/24 6:25 PM)
いつも読んでいます。読む事で、ちょっとした支えになったらと思います。